2025年5月26日
bcゲーム ラッキースピングローバルアセットマネジメント株式会社

当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセット」)は、同社が設定・bcゲーム ラッキースピンする「EXE-i先進国株式ファンド」、「EXE-i新興国株式ファンド」、「EXE-i全世界中小型株式ファンド」、「EXE-i全世界REITファンド」および「EXE-iグローバルサウス株式ファンド」(以下総称して「EXE-iシリーズ」)の各ファンドにつきまして、プロダクトガバナンスの観点からの継続的な商品性の見直しに基づき、2025年7月16日および8月13日付の約款変更により、信託報酬を以下の通り引き下げることを決定しましたのでお知らせいたします。

=bcゲーム ラッキースピン率の引下げと同種ファンドのbcゲーム ラッキースピン平均=
bcゲーム ラッキースピン率の引下げと同種ファンドのbcゲーム ラッキースピン平均
注)新料率の適用はbcゲーム ラッキースピングローバルサウス株式ファンドは2025年7月16日以降、その他のbcゲーム ラッキースピンシリーズファンドは2025年8月13日以降

「EXE-iシリーズ」の主要ファンドは、複数の上場投資信託(ETF)への投資を通じて、各投資対象市場へのアクセスを、『シンプル』&『低コスト』で提供することをコンセプトとして、2013年5月に設定されました。本シリーズは投資信託協会において「インデックスファンド」として分類されるファンドとは異なり、参考指標との完全連動を目的とするものではなく、より柔軟なbcゲーム ラッキースピン方針を採る所謂「アクティブファンド」※1として、多くの投資家や著名ブロガーの方々からも、その特性が広く認知され、高い評価を頂いております。
 実際のbcゲーム ラッキースピンにおいては、参考指標とのトラッキングエラーを厳密に管理する性格の商品ではないことから、適切なリスク管理体制を構築し、月次報告書を通じて乖離状況を明確に開示するなど、高い透明性の維持に主眼をおいております。これは、単なる形式的なbcゲーム ラッキースピン管理ではなく、再現性ある良好なbcゲーム ラッキースピン成果を伴った、実質的な管理体制を担保するものであると考えております。
 各ファンドの長期パフォーマンスは、同種同等のファンドと比較しても極めて良好であり、bcゲーム ラッキースピンも同種同等ファンドに比べて極めて低く設定されております。
 具体的には「EXE-i先進国株式ファンド」の信託報酬は、同種カテゴリー※2のアクティブファンドとしては最安(87ファンド中)であり、パフォーマンスについてはアクティブファンドとして10年トータルリターンは第3位(83ファンド中)、米国モーニングスター社の同種カテゴリー※2においての10年以上のbcゲーム ラッキースピン実績を持つアクティブファンド6本の中で5年トータルリターンはトップ、1年、3年、10年においてもすべて平均を上回るbcゲーム ラッキースピン実績となっています。

「EXE-i新興国株式ファンド」の信託報酬は、同種カテゴリー※3のアクティブファンドの中で最安(96ファンド中)であり、パフォーマンスについてはアクティブファンドとして10年トータルリターンで第9位(62ファンド中)、米国モーニングスター同種カテゴリー※3で10年以上のbcゲーム ラッキースピン実績を持つアクティブファンド4本の中で、1年、3年、5年、10年のトータルリターンすべてにおいてトップのbcゲーム ラッキースピン実績となっています。

「EXE-i全世界中小型株式ファンド」の信託報酬は、同種カテゴリー※4のアクティブファンドの中で第5位の低さ(280ファンド中)であり、2013年以前に設定の全ファンドにおいては最安(72ファンド中)となっており、パフォーマンス面では、米国モーニングスター同種カテゴリー※4で10年以上のbcゲーム ラッキースピン実績を持つ、アクティブファンド4本の中で、5年、10年のトータルリターンにおいて平均を上回っています。

「EXE-i全世界REITファンド」の信託報酬は、同種カテゴリー※5の全ファンドにおいて最安であり、パフォーマンスにおいては1年トータルリターンで第5位(38ファンド中)、米国モーニングスター同種カテゴリー※5の10年以上のbcゲーム ラッキースピン実績を持つアクティブファンド9本の中でも、1年、3年、10年のトータルリターンは平均を上回っています。

「EXE-iグローバルサウス株式ファンド」のbcゲーム ラッキースピンは、同種カテゴリー※3のアクティブファンド96本の中で、最安の「EXE-i新興国株式ファンド」に次いで二番目に安く設定されています。

これらの良好なbcゲーム ラッキースピンパフォーマンスは、単なる偶然ではなく、低コストとbcゲーム ラッキースピンプロセスの高度な質がもたらした成果であると当社は考えております。 つまり、投資家の皆さまにとって重要なのは、形式的なファンド分類ではなく、「低コストで高パフォーマンス」という実質的なbcゲーム ラッキースピン成果であると考えられ、その点において本シリーズは、商品設計・投資家利益という観点すべてにおいて高く評価されているものと自負しております。

今回、改めて全ファンドのbcゲーム ラッキースピンを引き下げることは、bcゲームが一貫して掲げる「顧客中心主義」の姿勢に基づくものです。市場環境が変化し続ける中においても、常に投資家本位で商品性改善を図り、持続的な資産形成を支援することが我々の使命であると考えております。

今後も、商品のコスト・パフォーマンスのみならず、リスク管理、モニタリング、bcゲーム ラッキースピンプロセスなどのbcゲーム ラッキースピン体制全般にわたって高度化を図り、「実質の伴ったbcゲーム ラッキースピン管理」こそが真に信頼されるファンド運営であるという考えのもと、投資家の皆さまの信頼に応えてまいります。

以上

※1 一般社団法人投資bcゲーム ラッキースピン協会の分類による「インデックスファンド」に分類されないファンドの総称として使用
※2 ウエルスアドバイザー株式会社による「国際株式・グローバル・除く日本(F)」(ETF、DC・SMA専用ファンドを除く)、および米国モーニングスターカテゴリー「Japan Fund World bcゲーム ラッキースピン-Japan Equity」「Large Growth」)として、ウエルスアドバイザー株式会社調べ(2025年4月30日現在)、以下同じ
※3 「国際株式・エマージング・除く日本(F)」、「Japan Fund Global Emerging Markets Equity 」「Large Blend」
※4 「国際株式・グローバル・含む日本(F)」、「Japan Fund World Equity 」「Global Equity Mid/Small Cap」
※5 「国際REIT・グローバル・含む日本(F)」、「Japan Fund World REIT」「Mid Blend」 毎月/半月決算型除く